2008年2月4日月曜日

ダイエットの方法は、究極的には一つのみ

よく、○○ダイエットや、画期的なダイエットといって、新しい食べ物や、運動器具がでますが、
ダイエットの方法は、究極的には、1つしかありません。

摂取するカロリーX - 消費するカロリーY です。

X>Y →太ります。
X<Y →やせます。

簡単なことです。


もう少し細かく考えて見ましょう。
このダイエットの要因である カロリー摂取を減らして、
カロリー消費を増やせば、ダイエットは加速していきますね。

では、カロリー摂取を減らすためには、どうしたらいいのでしょうか?
答えは食べる量を減らしたり、カロリーの少ないものを食べればよいのです。



では、カロリー消費を増やすには、どうしたらよいでしょうか?
①運動をする
②基礎代謝をあげる
といったところでしょうか?

ダイエットの面白いところは、このカロリー消費は、かけ算だということです。
基礎代謝が低い人(仮に数値1だとする)と、運動を3やっても、3という結果にしかなりませんが、
基礎代謝が高い人(仮に3だとする)と、運動を3やると、9にもなるのです。

つまり、3倍の効果にもなるのです。

では、基礎代謝をあげるには、どうしたら、良いか・・・
これも、運動なのです。





いえ、違う言い方をすれば、運動によって、筋力をつけ、体脂肪率を下げることなのです。
ん・・・・・ここで、ちょっと疑問に思った人はいないでしょうか?

筋力をつけて、体脂肪を減らし、基礎代謝をあげれば、ダイエットが上手くいく。。
でも、筋力がついて、体脂肪が減り、基礎代謝があがった時点で、既にダイエットに成功している。。


そうなのです。
一度、このような、健康な体を手に入れてしまえば、あまり大変な食事制限や運動をしなくとも、
簡単に、消費カロリーを増やすことができ、太りにくい体質となるのです。


問題は、このような体を手に入れるまで、根気よく運動を続けていくことなのです。

楽してやせるなら、脂肪球をとる

脂肪吸引によって除去されているのは脂肪ですが、もっと細かい言い方をすれば「脂肪細 胞」を除去しているという事になります。


脂肪細胞とは、人間の体内に約300億個近く も存在する細胞で、自身の中にある脂肪球の中に脂肪を蓄える働きをしています。なぜこ の脂肪細胞を脂肪吸引で除去するのでしょうか。脂肪細胞は人工的に除去しない限り、そ の数を減らす事ができないからなのです。


人間は、生まれながらに脂肪の数が決まっており、その数により、太りやすい体質というのがある程度決まってしまいます。ダイエットで痩せるのは、脂肪細胞が減ったの ではなく、脂肪細胞が一時的にしぼんだというだけの事なのです。

しぼんだだけの脂肪細胞は、機会 さえあればいくらでも元に戻ります。これがリバウンドです。また、太った人と痩せた人 の違いは、脂肪細胞の量ではなく、大きさなのです。通常の人の脂肪細胞の大きさがピン ポン玉だとしたら、太った人の脂肪細胞はバレーボールくらいある、といった具合です。

この脂肪細胞が長く大きくなったままになると、

そうです。あのセルライトになるのです。

セルライトとは、一言で言えば「脂肪の塊」です。大きくなった脂肪の周囲に老廃物や水 分などが寄り集まってさらに大きな塊となったものを指し、ひどくなると表面からも凹凸 が確認できます。このセルライトも実は、脂肪吸引で除去する事が可能なのです。一般に 非常に落としにくいとされるセルライトですが、脂肪吸引なら問題なく除去できます。

ま た、各国の研究者の話では「通常の脂肪」と「セルライト」を比べてみても、何も違いは 見つからず、セルライトも通常の脂肪と一緒であると発表されていました。通常の脂肪と 同じなのに、ダイエットやエクササイズでも落とす事のできないセルライト。頑固に固ま ってしまった脂肪の塊セルライトは、脂肪吸引で取り除くのに最も適していると言えます 。